令和4年度総会

■令和4年度総会を開催

(会員数65名、出席者19名、書面賛否31名)
議長:高橋敏枝副会長の進行により提出された案件を審議。全て承認されました。
コロナ禍にあって実施できなかった前年度事業と、顕彰会設立10周年記念事業として市民参加型の事業を企画すること、また名誉町民:清水安三の称号を名誉市民:清水安三となるように関係団体や関係者と連携・協力しながら高島市に働きかけることなどが確認されました。

■総会終了後に研修会と清掃活動を実施

講話:清水淑子先生(清水安三記念館)
テーマ:桜美林の校名とジャン・フレディック・オべリン
「桜美林の校名が学園敷地に多くの桜の木があったこと、安三先生ご夫婦がオベリン大学の出身、そしてフランスのジャン・フレディック・オベリンの生涯が安三先生夫妻のモデルであったことから「おべりん」という名称を用いられた」ことについて資料をもとに分かりやすくお話を頂きました。これまでとは違う角度から安三先生の勉強ができたことを嬉しく思います。
私的感想として、今日のお話からオベリンと昆虫記のファーブル、安三先生の三者が繋がっているような不思議が心に生じました。

学校出前講座の教材について

足立会長から、中学生を対象にした出前講座の内容について説明を受けるとともに教材のパワーポイントを確認させていただきました。

清水安三先生の生誕地記念碑清掃活動

参加者で、記念碑の清掃活動を実施させていただきました。